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出生数は減少
出生数は 86 万 5234 人
前年の 91 万 8400 人より 5 万 3166 人減少
※昭和 24 年の 269 万 6638 人がピーク
合計特殊出生率の4年連続低下
令和元年の合計特殊出生率は 1.36 で、前年の 1.42 より低下
※政府は出生率を25年度までに1.8に引き上げる目標
要因
2018年の婚姻件数が前年比3.4%減で戦後最少だったことが、2019年の出生率低下につながったとみられる。
第1子出産時の母親の平均年齢
第1子出産時の母親の平均年齢は30.7歳
婚姻件数は7年ぶりに増加
婚姻件数は 59 万 8965 組で、前年の 58 万 6481 組より 1 万 2484 組増加
※国内の婚姻は1972年の109万9984組がピーク
月別にみると、5月が9万1560組(前年同月比4万5588組増)とほぼ倍増した。
要因
昨年5月の改元に伴う「令和婚」が広まった可能性
平均初婚年齢
平均初婚年齢は夫 31.2 歳で前年の 31.1 歳より上昇
妻は 29.6 歳で前年の 29.4 歳 より上昇
人口自然増減数は過去最大の減少幅
出生数と死亡数の差である自然増減数は△51 万 5864 人で、前年の△44 万 4070 人より 7 万 1794 人減少
初の50万人超え
まとめ
上記から見ても仲人業は、社会的貢献度の高い仕事です。
人口が減少していくことを食い止めるためには、出生数を伸ばすことも大きなポイントになります。
そのためにも、出会いの環境を提供し婚姻数を上げることが、未婚化、少子化の時代に私たちができることかもしれません。