婚活が長引く要因に、「決められない」はな……
マリッジマネジメントセンター(兵庫県)
2025.02.21
Hiroka
時代の変化とともに、男性の恋愛観や価値観も多様化しているため、新しい呼び方が生まれ続けていますね。
最近、私が気になったのが「怒らない男子」。これは単なる温厚さや優しさとは違い、怒るべき場面でも怒らない、もしくは感情を表に出さない男性を指すことが多いようです。
先日、テレビを見ているとウェストランドの樋口さん。
普段は鋭いツッコミや毒舌で知られているのに、彼女には何をされても怒らないというんです!!
「怒る=怖い男」と思われることへの恐れ
男性が怒ると、「怖い」「威圧的」と捉えられやすく、特に女性の前では萎縮させてしまう可能性があります。近年は「優しい男性」が理想とされる傾向が強く、怒ることがマイナスイメージにつながると考える男性が増えています。
争いを避ける傾向が強まった
SNSの普及により、対立や炎上を避ける風潮が強まりました。そのため、リアルな対人関係においても「波風を立てたくない」と考える人が増え、衝突を避けるために怒りを抑える傾向が見られます。
共感力が求められる時代背景
昔は「男らしさ=強さ・威厳」とされていましたが、今は「共感力の高さ」が評価される時代です。特に恋愛においては、女性の気持ちに寄り添うことが重視されるため、感情的に怒ることを避ける人が増えています。
怒らないことには良い面もありますが、一方で問題も生じます。
◎メリット
△デメリット
怒らないことは必ずしも悪いことではありませんが、大切なのは「怒りを抑えること」ではなく、「自分の感情を適切に伝えること」です。例えば、以下のような方法があります。
怒りを冷静に伝える
「今の言い方、ちょっと傷ついたよ」など、感情を整理して落ち着いて伝えると、相手も受け入れやすくなります。
不満をため込まない
我慢し続けると、ある日突然爆発してしまうことも。日常的に小さな違和感を伝えていくことで、大きな衝突を防げます。
「怒る=攻撃」ではなく「伝える手段」と考える
怒りは本来、自分の大切なものを守るための感情。感情的にならず、「こういうことはやめてほしい」「こうしてくれると嬉しい」と伝えることが、より良い関係につながります。
「怒らない男子」は一見優しくて素敵に思えますが、怒らないことが必ずしも良いわけではありません。怒りもまた、大切な感情の一つ。ただ抑えるのではなく、相手と向き合い、適切に伝えることが、良い関係を築く鍵になるのではないでしょうか。
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