”優先順位が低い=大切にされていない”は……
TSUNAGU横浜(神奈川県)
2024.09.22
ベリンダ
俺は公務員で平日はやりがいのない仕事を割り切って無難にこなすことだけ考えて、節約生活を送っている。
ファッションなどには一切お金を掛けず30歳を前にして貯金は1000万を越えた。これはちょっとした自慢で女子にもATMまで連れて行って預金額を見せたことがある。
男は30歳を越えたら金か、よほどのイケメンじゃない限り、可愛い女性と付き合っていくのは不可能だというのが俺の理論だ。
俺は残念ながらイケメンではない。スタイルは良いと自称しているが。
モテ期というのは来たことはない。
でも、良いんだ。週末、華金と土曜日はキラキラ輝けるフィールドがある。
去年からパパ活に精を出している。今までマッチングアプリや合コンでは女性の引きは全然良くなく、短編小説にでもなりそうな長文のやり取りを重ねてようやく会えたと思ったら1回でブロックされたり、待ち合わせ場所で相手が逃げ帰ったりと散々な思いをしてきた。
それが嘘のようにどんどん美女と出会える。
30代でパパ活をしている男性は珍しいようで重宝がられる。運が良ければスキンシップに発展することもあり得る。この界隈の甘い蜜の味を知ってしまった俺はもう現実世界には戻れない。月1回のスキンシップ込みのマッサージをしてくれる女性のデリバリーと合わせてフィーバーしてる週末だ。
一人暮らしで自由を散々謳歌してるし、もはや結婚のメリットなどどこにも感じられない。束縛される生活を送るのがどこが幸せなんですかと逆に問いたい。
しがない地方公務員では美女と結婚するのは不可能に近い。並みの相手と結婚したとして相手も歳を取って、見た目も老けていく。そんな女性と日々一緒にいるよりパパ活で美人と共に過ごす方が余程有意義な時間に感じられてならない。
つまるところ、男は金か顔、顔がイケメンじゃなければ金を出すしかない。どっちもない男は絶望的。俺の理論に賛同してもらえるだろうか。
しかし、パパ活をやっていて、仕事前日の日曜日夕方になると虚しさと寂しさが襲ってくる。これは真の癒しを得られていない、所詮は金銭を介した関係の限界の気もする。
結婚も仕事もどうでも良い。俺に残された道は30代はパパ活を楽しんで40代からは朽ち果てるのみだ。刹那的、享楽的に今を生きると決めた俺は今週末も街で若い女性と出会う予定だ。もちろん金銭を介して。
※こういう人生もあるかもしれませんが、同じ人生なら結婚という選択もありだと思います。ベリンダではこういう方も相談に乗っています。
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