結婚相談所ブログ

生活スタイル、隠すな。誤魔化すな。伝えなきゃ始まらない“40代以降の婚活”

2025.04.22

婚活STORYココカラ

40代・50代・60代の婚活で、何となく「いい感じ」の人と出会っても、なぜか長続きしない…。実はその原因、“生活スタイルを明確に伝えていない”ことにあるかもしれません。「察してほしい」「このくらい普通でしょ」は、婚活では通用しません。むしろそれが、出会いの芽を摘んでいるのです。

なぜ「生活スタイルの開示」が婚活成功のカギになるのか？

ライフスタイルは、結婚後の「毎日」です。例えば「夜型の人」と「朝5時起きの人」が暮らしたら、ストレスの連続。どれだけ趣味や性格が合っても、生活リズムがバラバラでは、共同生活は破綻します。

最初に生活の実態を曖昧にしておくと、後で「そんな人だと思わなかった」と言われるのがオチ。特に40代以降は柔軟性が低く、ギャップが致命傷になりやすいです。

無理して家事好きアピール、アウトドア好きアピールをしても、地が出るのは時間の問題。演じ続けるのは疲弊しますし、演技に気づいた相手は100年の恋も冷めます。

合わない相手に時間を費やすほど、40代以降の婚活には余裕がありません。最初に自分の生活スタイルを伝えることで、合わない人とは早期にフィルターがかかります。

最終的に「一緒にいてホッとできる相手」が理想の結婚相手。その“安心感”は、生活スタイルの親和性から生まれるもの。だからこそ、隠さず伝えることが武器になるのです。

例えば「朝は5時起きで愛犬と散歩、夕方には筋トレしています」など、数字や具体的な行動を入れることで、相手が生活をイメージしやすくなります。曖昧な表現ではなく、“見える化”を意識しましょう。

「休みの日は○○してます」「夜は○○のルーティンがあるんですよ」と、日常生活を軽く会話に織り交ぜるだけで、お互いの距離がグッと縮まります。違和感を感じた相手はその時点で離れるので、効率化にもつながります。

「朝ごはんは必ず食べたい」「週に一度は一人時間が欲しい」など、自分の譲れないポイントを伝えることで、真剣な相手ほど理解しようと歩み寄ってくれます。遠慮は時間のムダ。

言葉だけでは伝わらない生活感は、写真や動画でアピールすると一目瞭然。愛犬との散歩風景、趣味部屋、手料理など、“暮らしのリアル”を見せた方が、好感度も信頼感も上がります。

婚活サービスで用意されている「生活スタイル確認シート」や「価値観マッチ診断」を活用して、自分を客観的に知ること、そして相手と共有することが、ミスマッチを防ぐ近道になります。

恋愛感情は、時間と共に変わります。でも生活の相性は、一生つきまといます。だからこそ、40代・50代・60代の婚活では「自分の生活スタイルを正直に伝える」ことが、最大の武器。遠慮も見栄も不要。今からでも遅くありません、自分をちゃんと開示して、本当に合う人に出会いましょう。

婚活は、条件戦じゃありません。「どう生きて、どう暮らして、どんな日々を送りたいか」を語れる人こそ、選ばれます。あなたのリアルな生活にフィットする相手を見つけるためにも、まずはプロフィールを見直してみませんか？
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