36歳バツイチ男性のガチ婚活【後編】
ベリンダ(大阪府)
2024.10.07
ベリンダ
この春離婚した私は、結婚の有難さというものにようやく気付き、少しでも早く傷を癒すべく、再婚に向けて婚活を始めました。打ち上げ花火や渚などの曲を聞いて結婚生活をしんみり思い出す日々に終止符を打ちたかったのもあります。
もうアラフォーでもあり、一夜限りの関係や遊びではなく真剣に相手を探したかったので、結婚相談所を視野に入れました。いくつかの相談所の中からサバイバル婚活を謳った相談所に決めました。
プロフィールの写真はプロに任せてとてもいいものが撮れました。自己PRも記者経験のある専属のライターが充実したものに仕上げてくれました。準備万端!
今までそれなりに恋をしてきて、合コンにも200回を超える回数参加してきたので、すぐにでも成婚できる自信がありました。
サポートの手厚さを売りにしている相談所なのですが、己の力を信じ、自己流で活動することにしました。
お見合いの申込みはそれなりの数ありましたし、こちらから申し込んでも半分とはいかないでも3割以上受けてもらえました。出だしとしては上々です。
最初のお見合いは30代前半のスラッとしたクールビューティな方でした。タイプの女性だったのでこれで決めるぐらいの意気込みで臨みました。
1時間大方聞き手に徹し、会話のキャッチボールも円滑に進み、相手も楽しんでくれて仮交際に進むことが決まりました。短期成婚あるぞと意欲は高まっていました。仮交際の1回目のデートは独身時代から女性を口説くために使っていた夜景の綺麗なお洒落なイタリアンを予約。舞台は整いました。
料理の注文も女性の好みに合わせ、エスコートもスマートにできたはずでした。でも結果はまさかの交際終了の連絡が相手相談所から来ました。
理由は「食の好き嫌いが多く、一緒に暮らしていくには厳しいと思った」ということでした。
確かに僕は偏食家でデートの時のメニューにも好きではない料理が次々に運ばれて来ました。口には出しませんでしたが苦しそうな表情を浮かべて食べている姿を彼女は見ていてそれが致命傷になってしまいました。
女性は食に関して、楽しく美味しそうに食べてくれる人が好きなのを再認識しましたし、僕の偏食に合わせた料理を出してくれていた元妻の有難さを思い出し、センチメンタルな感情になりました。
ベリンダでは成婚にこだわるために、毎月の入会を限定し
婚活カウンセラー1名あたりのサポート人数も
小人数だからきめ細かいサポートを徹底。
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活動がしやすい環境がとても大切です。また担当者との相性も重要なポイント。ぜひあなたに合った結婚相談所を見つけてください。