結婚相談所マリアージュ平安 | 結婚相談所・仲人を開業するならTMS

お寺にしかできないサポートで、結婚したい人、諦めたくない人の結婚を叶えます。

結婚相談所を始めたきっかけを教えてください

私自身が再婚活で7年ほど悩んだ経験があります。この世に存在する婚活はほぼ全て経験した中で、結婚相談所ほど効率良く無駄のない婚活はないと感じ、今の夫とも結婚相談所で出会うことができました。また婚活には、どれだけお金を掛けても、どれだけ努力を続けても、方向性が違っていたり本質を理解できていなければ意味がないことも学び、その指導の必要性を感じました。そんな思いから、経験を踏まえた婚活指導と出会いの場を提供できないかと考えていました。一方で夫は、お寺の住職という立場から、檀家さんの結婚のお悩みを聞くことが多く、お寺として何かできないかと感じていました。夫婦の思いが一緒だったことから、結婚相談所を立ち上げることにしました。
全国結婚相談事業者連盟を選んだ理由やよかったこと

独立して開業することになったとき、リサーチして一番気になった連盟がTMSでした。実際にお話しを伺うと、研修やサポートなどの手厚さに驚き、感動しました。研修は、これまで誰にも聞けずに悩んだり、困ってきたことをしっかり学べる内容で「こういうことを研修して欲しかった」と思うことが詰め込まれています。ご担当の方がいて、いつでも親身に対応してくださるサポートも素晴らしいです。これだけの研修やサポートがあれば、全く経験や知識がなく開業される方でも不安がないし、絶対に心強いと改めて感じました。もっと早くTMSに出会いたかったです。
当初は別の業界団体に加盟していたということですが…

開業当初は、複数の連盟と直接契約ではない形で相談所運営を始めました。実務的な研修はあっても簡易的だったり、ごく一般的、基本的なものだったりで、当たり前ですが、現場では研修通りにはいかないことも沢山あり、経験して覚えていくしかなく、最初のうちは何をするにもドキドキしていました。連盟との接点もほとんどなかったので、システムを使わせてもらっているだけの状態で距離も感じていました。また横の繋がりも持つ機会がなかったので、気軽に相談できるカウンセラー仲間もおらず、孤独感を感じていました。
この仕事を始めて、嬉しかったエピソードがあればお教えください

お寺は、通夜・葬儀や、法事のときにしかご縁がないという方も多いと思います。住職である夫は、元美容師ということもあり、既成概念にとらわれず、新しいことでも人のためになることであればお寺の役割として取り入れたいと考えています。そんな中での結婚相談所運営で、結婚のお手伝いをすることは、家系が続いていくお手伝いをすることです。お寺として、別れの悲しみだけでなく、出会いの喜びに立ち会えることを大変嬉しく思います。
これから開業される方へのアドバイスをお聞かせください

比較的大手の連盟については、私自身が会員として、そして仲人として、一通りシステムを利用してきましたが、加盟する連盟によって特徴が違います。会員さんのお見合い数やモチベーションにも大きな差がつくと思いますので、各連盟の特徴を比較検討して連盟選びをするのがいいと思います。加盟金が安いとか会員数が多い等もメリットですが、それだけでなく研修やサポートが充実していることは、大きな重視ポイントだと思います。私の中では、全てにおいてバランスよく高得点なのがTMSだと思っています。
相談所運営で工夫していることはありますか？

お寺でしかできないことは何か、いつも考えています。ご先祖様に後押ししてもらう婚活や、僧侶の婚活、僧侶と結婚したい人の婚活などは、お寺ならではだと思っています。またお寺は、365日休みの概念がありません。だから会員さんからの相談は、いつでも何回でもOKとしていて、気になることがあれば、すぐに連絡をもらうようにしています。会員さんとは、一人一人と向き合う時間をしっかりと取って、こまめにコミュニケーションを取ることを意識しています。
開業当初の苦労はありましたか？

お問い合わせがあった際に、実績がないことを上手くフォローできず、お客さんを逃してしまったことがありました。これまでは会社員の経験しかなく、何のベースもない状態からサービスを売り込むことについて、知識も対応力もなかった私は、本当に悔やしい思いをしました。TMSに加盟すると、営業研修やカウンセリングの研修も必須でご指導頂けます。こういった研修まで連盟で実施してくれるなんて、大変心強いことだと思います。
カウンセラーになってよかったと思うエピソードがあればお聞かせください

マリアージュ平安では、まず第一印象をUPすることを目指してもらいます。プロフィール写真はかなり重視しますが、プロフィール写真は盛られているのが当たり前なので、写真と実物とのギャップを無くすことがまず第一関門だと思っています。特に女性はヘアメークやファッションで大きく変身することができます。自信のなかった女性が、自分の魅力に気付いて自信を持って輝く姿を見られるのは、この仕事だからこそで、大変やりがいを感じます。
全国結婚相談事業者連盟が提供するシステムのご感想をお聞かせください

システムは、ビジュアル的に美しく、わかりやすく、使いやすいです。これまで他の連盟ではお見合いが決まらなかった会員さんや、一般的には条件的に厳しい会員さんでも、お見合いがドンドン決まっています。「お気にいられ」や「お気に入りマッチング」で自分を気に入ってくれている人が会員さん側でもすぐわかることや、「AIマッチング紹介」で定期的にお相手の紹介ができることも魅力で、実際に利用している会員さん達もシステムを絶賛しています。
この仕事に向いていると思う人のタイプについて教えてもらえますか？

とにかく人が好きで、人に関わるのが苦でない人は向いていると思います。私たち夫婦は、食事のときの会話も会員さんの婚活について議論していたりします。ちょっとした親戚のおじちゃん、おばちゃんのような感覚です。また人を扱う仕事は、人によって考え方や反応が違っていたりもするし、予測できないことも多いので、柔軟な対応力もあると楽だと思います。いつ何が起こってもおかしくないという気持ちで柔軟な対応を心掛けています。
結婚相談所運営の魅力を教えてください

結婚相談所のお仕事は、人の人生に関わって、人と人を結ぶお仕事なので、責任の重さや大変さはありますが、その分やりがいがあります。結婚すれば、家族が増える喜びや、家族がいる安心感、家族と支え合う心強さを手に入れることができます。結婚はそれだけ大きな価値があります。最近ではあえて「お一人様」を望む人もいますが、ご先祖様達の結婚で繋がってきた命の先に今の自分が存在します。人の結婚をサポートして命を繋ぐことができれば、人類の発展に貢献するほどの価値のあるお仕事だと思っています。
今後の展望/目標は？

今いらっしゃる会員さん全員に成婚してもらうことが直近の目標です。どれだけ多くの会員さんを抱えても、結婚することが叶わなければ全く意味がないし、結婚相談所としての成功ではないと思っています。どれだけ良いことをしていても、結果を出せなければ世の中にも認めてもらえません。特に結婚したい人にとっては結婚という結果が全て。これからもっともっと知名度を上げて、より多くの会員さんの結婚という幸せに携われる結婚相談所になることが目標です。